
オミクロン株感染拡大の峠は越え、在宅勤務推奨の方針が撤回された。オフィス勤務に戻る人が徐々に増えていくことだろう。しかし、オフィスの機器が時代遅れ、あるいはインターネット環境が整っていないなどの理由で、オフィス勤務に戻ることについて、憂うつだと感じている人が少なくないことが分かった。「メトロ」紙が伝えた。
通信ビジネスに携わる「Enreach」が英国の成人1500人を対象に調査を実施。オフィスに戻った場合、ストレスのもととして、最も多くの人が挙げたのがインターネットのスピードが遅いことで、3人に1人がイライラすると回答。また、オフィスに出社すると、9時から5時までなど、勤務時間についてまったく融通がきかなくなることが、それに続く不満のもととして挙がった。
1980年代のファクス機を使い続けていること、在宅勤務をまったく認めないこともストレスの原因となっているほか、5人に1人は、ワードやエクセルといった事務ソフトのバージョンが古いまま(2003バージョンなど)であることを嘆いている現状も分かった。
「過去にとらわれている」会社の体質への不満は強く、時代遅れのテクノロジーにより、1日あたり30分はムダにしていると報告されている。しかしながら、事務ソフトを含め、すべてが最先端であれば良いというわけではなく、ついていけない社員が出てくると、やはり問題が生じ、別のストレスに悩むことになりかねないと調査元では分析。何事も「ほどほど」がよさそうだ。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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