
■ポーツマスに住む、モデル志望のポルシェ・マクレガー=シムズさん(27)が、腹痛や出血が続くことを医師に訴えていたにもかかわらず、数ヵ月も診断されないまま放置された結果、子宮頸がんで亡くなっていたことが分かった。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。
マクレガー=シムズさんは、2019年12月に腹痛と出血を訴えてGPを訪れたところ、コンサルタントを紹介された。翌年1月、彼女はクイーン・アレクサンドラ病院の婦人科医ピーター・シュレシンジャー博士の診察を受けたという。医師は彼女の症状が「ホルモン性」のものと診断して内診などは一切行わず、詳しい検査を勧めることもなかった。同医師は彼女がまだ27歳と若かったため、「詳細な検査は必要ないと思った」と語っており、また「家族やパートナーなどの『付き添い』がいれば検査を行ったかもしれない」と述べている。
同3月、マクレガー=シムズさんは息切れを感じて再びシュレシンジャー医師に連絡。2度の電話相談を受けた後、抗生物質を処方された。しかし症状が悪化したため、GPは新型コロナウイルスに感染したのではないかと疑い、メディカル・センターで対面診察を受けることに。その結果、クイーン・アレクサンドラ病院に搬送され、子宮頸がんであることが発覚。翌日4月14日に亡くなったという。
検視官は「コロナ感染の疑いがある場合、専門医の診察を受ける前に2週間待機すること」とするガイドラインが、彼女の死に繋がった可能性もあるとしている。
マクレガー・シムズさんは、2017年に子宮がん検診を受診。がん細胞は発見されなかったが、一部に「異常」が見られることを告げられており、経過観察中となっていた。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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