
オミクロン株の感染拡大を受け11月30日、政府は公共交通機関内や店舗内でのマスク着用ルールを復活させた。ところがスーパーマーケットのほとんどが客にマスク着用を強要していない。一体なぜ? BBCが報じた。
スーパー大手のテスコ、セインズベリーズ、アルディ、リドル、アイスランドでは客のマスク着用に関してはそれぞれ強要しないソフト路線をとっている。この動きにコープ(co-op)も同調した。
英国小売り協会(BRC)もマスク規制は小売店側ではなく警察の責任であるとの見解を発表。コープのポール・ジェラード代表はBBCラジオ5に出演し「客にマスクを着用するよう促す貼り紙はするが、強要はしない。店内で働く従業員はこれまでに数々の暴力や暴言にさらされてきた。これ以上彼らを危険な目に遭わせる訳にはいかない」と語った。
従業員への暴力や罵詈雑言を浴びせる行為はますますエスカレート。内容も深刻になってきていると報告されている。ジェラード氏によると全国に2600店舗あるコープでは毎日平均10人のスタッフが実際に攻撃を受け、そのうち5件は注射器やナイフ、そしてハンマーなどを伴う暴力だという。マスク着用を注意して殴られたり刺されたりしたんじゃ確かに割に合わない。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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