家事は誰がやる? 無償労働を引き受けるのは…この人!

■ 家事は誰の仕事か。答えが見つからない、古くからの問いだ。男女平等が叫ばれるようになって久しい昨今だが、欧米ですら古風な固定観念から抜け出せずにいる人がまだまだ多いようだ。「メトロ」紙(電子版)が伝えた。

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豪メルボルン大学が発表した最新の研究結果で、女性が引き受けている不平等な家事の割合が数値化された。それによると、女性は男性よりも週当たり21時間多く無償労働に従事しており、パンデミックが始まる前年には、かなり高いレベルで心理的苦痛を体験していたことが分かった。

2019年には女性は男性よりもはるかに多くの無償労働を強いられており、そのギャップは幼い子どもを持つ異性愛者カップルで最も顕著だった。家事は無償労働の最大の形態であり、育児がそれに続く。子どもを出産した後は、女性の無償労働の量が急増するという。また、女性は男性よりも時間的ストレスを感じており、38%が「頻繁に」または「ほぼ常に」時間的ストレスを抱えていた。これは2001年以来、高い水準を保っている。

調査は家事以外にメンタルヘルスに関しても言及している。それによると、2019年には女性の23%、そして男性の19%が精神的に何らかの苦痛を抱えていると回答。2007年時より40%も増えていた。

家庭での不平等な無償労働の状態は、英国でも似たり寄ったりの可能性があると指摘されている。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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