
■69歳の時に空手を習い始めた元体育教師の男性が周囲の心配をよそに昇級試験に望み、74歳にして見事黒帯を手に入れた。BBC(電子版)が報じた。
スコットランド、イーストロージアン、ハディントン在住のマイク・ミッチェルさん(74)は69歳の時、一念発起して空手道場に通い始めた。同じ道場で習う生徒たちは小さな子どもや若者ばかりで、50人前後の保護者が見つめる中での練習が恥ずかしく、初めは何度も逃げ出そうと思ったと振り返る。
マイクさんが道場に通い始めてすぐ、有段者と対戦した際、あっという間に相手に倒されたという。「生まれ初めて宙に飛ばされた。足を払われたかと思うとあっという間に倒され、息ができなかった」。この瞬間、マイクさんの戦闘モードのスイッチが入ったという。そして先月行われた昇級試験で、見事日本空手協会(JKA)から黒帯を授けられた。74歳での有段者昇格はスコットランド最高齢。
マイクさんはこれまで自分の可能性を追求するために山登りやバドミントンにチャレンジしてきた。マイクさんは「山やバトミントンの後、私自身が何者なのかを証明するために一生懸命空手に取り組んできたが、黒帯を手にしたことでようやく私を代表するものが手に入った気がする」と話す。黒帯をしめたマイクさんは今、2段昇級に向けての練習を始めたという。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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