警戒レベル引き上げ! リヴァプールでの爆弾テロを受け

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■14日、戦没者追悼記念(リメンバランスデー)の黙祷開始直前、リヴァプール市内でタクシーが爆発し、後部座席にいた男性が死亡した。英各メディアが報じた。

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爆発があったのはリァヴプール産婦人科病院前。14日(日)午前11時前、病院前に滑り込んできたタクシーが停止するや否や爆発が起こり、タクシーは炎に包まれた。運転手は負傷したものの脱出に成功。車を施錠したため車内に取り残された男性は爆発によって死亡した。男性が持っていた手製の爆弾が爆発したという。爆弾はイスラム過激派組織のISISが殺傷能力を高める目的でベアリングボールを仕込む「サタンの母」爆弾に似ているとされている(映像は爆発の瞬間をとらえたCCTVのもの)。

警察は15日、死亡した男性はエマド・アル・スウェアルミーン容疑者(32)と発表した。アル・スウェアルミーン容疑者はタクシーに乗り込む際、大聖堂に向かうよう伝えたが、一部道路が閉鎖され、渋滞が発生していたため時間までに辿り着けなかった可能性がある。爆発があった現場の近くでは午前11時から戦没者追悼の式典が予定されていた。

警察はテロ事件と認定。このテロに関与した容疑で4人の男性が逮捕された。アル・スウェアルミーン容疑者はヨルダンからの難民と言われ、難民申請が拒絶され続けたことに恨みを抱いての犯行とする説が浮上している。

パテル内務相はテロ警戒レベルを5段階中3番目の「substantial(かなり、相当)」から2番目の「severe(深刻)」 に引き上げた。

英国ではこの1ヵ月で2度目のテロ。10月15日、エセックスでサー・デイヴィッド・エイメス下院議員(69)が刺殺された事件もテロと認定されている。警戒レベルの引き上げは今後もテロが発生する可能性が高いことを示唆している。読者のみなさんも、どうぞ警戒を怠らないようにしてください。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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