インターネットの普及により、我々の生活は劇的に「便利」になった。一般的にサービスのスピードも格段に速くなった(そうでないものも少なくないが)。しかし、情報やサービスを受けるスピードについて、速くなければ気が済まず、辛抱づよさが失われ、「今すぐほしい」と求める傾向があると半数の人が自覚する時代に入っているという。「メトロ」紙が伝えた。
大手金融機関のHSBCが成人2000人を対象に調査を実施。約半数の人が、「今すぐほしい」と考えがちで、5人に2人は自分が短気になった、辛抱強さがなくなったと認めていることが明らかになった。何に対して「イライラさせられる」かとの問いについては、「のろのろ歩く人」「公共交通機関の遅れ」「遅いインターネット」が上位に挙がったという。
HSBCでは、すぐに満足感を得ることができないものへの関心が薄くなっていることも指摘。特に若い人のあいだでこの傾向が強く、年間で平均1,279ポンドの貯金をしたにもかかわらず、18~34歳の3人に1人は貯金を使ってより増やすにはどうすればいいかといったことを全く考えていないことが分かったと話している。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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