
■ 英国では、この2ヵ月で他人の飲み物にドラッグを混入させたり針を刺したりするなど、いわゆる「スパイク被害」が多数報告されているという。英各メディアが報じた。
全国警察署長会議(NPCC)によると、今年9~10月までの2ヵ月間に、およそ140件のスパイク被害の通報があったという。そのうち24件に関しては注射器によるものだった。
スパイク(spike)とは、相手の了解を得ずに飲み物にドラッグを混入したり、お酒を飲めない人のドリンクに強いアルコールを混ぜたり、密かに注射を打ったりする行為。目的は性的暴行の他、相手が昏倒している間に所持品を持ち去るなどの事例がある。被害者のほとんどが若い女性で、ナイトクラブや私的なパーティー会場が舞台となっている。
NPCCのハーウィン副長官は「週末やハロウィーンに向け、パブやナイトクラブと連携し、会場入り口での検査を強化するなど、スパイクへの対処法を話し合っている」と語った。スパイク被害を避けるためには飲み物は自分で購入し、ドリンクが注がれるところを確認する。見知らぬ人から飲み物の提供を受けない。グラスを放置したまま席を外さない。他人の飲み物に口をつけない。変な味がしたらすぐに吐き出す等がアドバイスされている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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