
高騰を続けるガソリン価格が遂に英国未踏のリッター当たり142.94ペンスの壁を超えた。BBCが報じた。
RAC(Royal Automobile Club)によると英国でガソリン価格がこの水準にまで達したのは2012年4月以来のこと。一般的なファミリーカーを満タンにするためには今年初めと比較すると15ポンドほど割高になっている。RACでは、「ドライバーたちにとっての暗黒の日」と呼んでいる。
RACは価格高騰は昨年から石油価格の上昇の他、小売業者がリッターあたり5.5ペンスから7.5ペンスへと利益マージンを増やしたことにあると指摘する。背景には特に小規模な独立系の小売業者が昨年春のロックダウンで売り上げが急減した分をロックダウンが明けた今、利益の再構築を試みているためと言われる。
一部アナリストは石油価格が今後さらに上昇する可能性があると指摘。無鉛ガソリンの価格は昨年10月と比較してリッター当たり28ペンス上昇。RAC広報は「多くの家計に打撃を与え経済全体に悪影響を及ぼすことは疑いがない」と話している。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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