
■ケンブリッジ公ウィリアム王子は世界の大富豪がこぞって宇宙にロケットを打ち上げ続けるのに対して「今は宇宙よりもこの惑星の修復に心を砕くべき」と苦言を呈した。
ケンブリッジ公は映画「スタートレック」出演の俳優ウィリアム・シャトナー氏(90)が史上最年長で宇宙旅行に成功した翌日の今月14日、BBCの番組に出演。シャトナー氏はアマゾンの創設者ジェフ・ベゾス氏の宇宙旅行会社ブルーオリジンのロケットで宇宙に旅立った。
環境問題に貢献した人に贈られるアースショット賞授与式を控えてインタビューを受けたケンブリッジ公は「我々は次に住む場所を見つけることではなく、この惑星を修復するために、偉大な頭脳と精神を必要としている」と話した。
さらに今月末、グラスゴーで開催予定のCOP26に触れ「賢明そうなスピーチや美辞麗句が溢れるだろうが、行動が伴わなければ意味がない」と釘を刺した。さらに「若者の間で気候変動に対する不安が広がっている中、もしも長男のジョージ王子が30年後にも同じ課題に直面していたとしたらそれは目も当てられないほどの悲劇だ」と述べた。
それにしてもヴァージングループ総帥リチャード・ブランソン氏をはじめ、テスラのイーロン・マスク氏、アマゾンのジェフ・ベゾス氏、ホリエモン、前沢友作氏など、なぜ富豪は宇宙に行きたがるのだろう。富豪になってみなけりゃ一生分からないのかも。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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