
■先日の夜、ロンドン市内の小さなイタリア料理店で食事をしていた時のことです。店外にもテーブルはありましたが、少し肌寒かったので店内で食事をしていました。
お店はどう見てもウエイター、ウエイトレスが足りておらず、テーブルの片付けもままならない様子。ふとガラス越しに外を見ると、店員とは思えないラフな(おまけに失礼ながらあまり清潔とも言えない)格好をした若い男性が新しい2人の女性客をテーブルに案内しています。さらにテーブル上に残っている前の客の皿やグラスなどを片付けて店内に持って来ました。以前別の店で物乞いを装った男が客のスマホをひったくっていく様子を目撃したことがあったので、その男性から目が離せなくなりました。
しばらくするとその男性は店主からピザが入った箱を受け取りました。「テイクアウェー待ちのお客さんだったのか」と思って見ていると、彼はピザの箱を自転車のバッグに仕舞い、デリバルーのジャンパーを着て颯爽と走り去っていきました。どうやら出前配達の人がお店の混乱ぶりを見かねてピザが焼き上がるまでの間、片付けや客の誘導を自発的に手伝っていたようでした。
日ごろ、我が子には「人を見かけで判断してはいけない」と偉そうなことを言っておきながら実は自分が全然できていない。素敵な光景の中、反省を迫られる一夜となりました。青年よ、ごめんね。(在英3年/40代会社員 まだまださん)
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)
















セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』