
■コロナ禍での海外渡航について、英国政府に続き、日本政府も条件付きながら緩和の姿勢を示している。この緩和に関して、最も重要な役を担うのはワクチン接種であることは既にご承知の通りだ。日本政府は「英国のNHSが発行する接種証明書は有効」と認めており、例として「NHS COVID Pass」が挙げられている。この「接種証明書を印刷し、携行する」ことが、待機(隔離)の免除や待機期間の短縮の条件となっている。そこで編集部でも実際に「NHS COVID Pass」のデジタル版の獲得を試してみたのだが…第一の感想は「難易度高し」。
●まずはhttps://covid-status.service.nhsx.nhs.uk/からNHSのサイトにログイン。ワクチン接種のスケジュール調整や確認のためにアカウントを開いた人は少なくないはず。そのアカウントを使うことができる。
●パス獲得に必要なものは、次のとおり。
①10ケタのNHS番号。
②写真つきID(パスポート、写真つき運転免許証など)の画像…スキャナーつきのプリンターでスキャンする場合、PDFをJPGに変換する必要あり。また、パスポート(顔写真のあるページ)や運転免許証の写真を撮影し、そのJPGを使う場合は、強い光が写りこんだり、一部が隠れたりしないように注意。
※写真つきIDを提出せずにパス獲得の申請を行うことも可能とウェブサイトには記されているが、GPでのオンライン登録を済ませる必要がある。
③申請時に使用するディバイス(スマホやコンピューターなど)は、カメラつきのものであること…指定された4つの数字を発音する様子を動画に撮り、②の画像とともにNHSに送信することが求められる。送信後、画像と動画を受領した旨のメールが送られてくる。
●NHSが②の画像と③の動画を照会し、本人であると認めると、その旨を伝えるメールが届く。これでようやくパス=写真はその実物のコピー=を実際に獲得できるようになるのだが、申請件数が増えると、照会に長くかかり、24時間、あるいはそれ以上要するケースも生じ得ると注意書きがあった。ちなみに、編集部で挑戦した際は、約3時間で照会が完了した。
●パスの有効期限は1ヵ月のみだが2回目以降、初回申請時の工程のほとんどは免除される仕組み。日本での滞在時間が1ヵ月を超える場合で、イングランド入国後の自主隔離を避けたい人は、英国に戻る前に再びパスを獲得する必要あり。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)
















セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』