売れない商品は埋め立て地送りに? アマゾンは否定するも従業員が証言

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通販大手のアマゾンが、売れない商品を破棄し、大量の商品が埋め立てごみとして葬られているという疑惑が英国で持ち上がっていることを「メトロ」紙が伝えた。

この疑惑は、民放「ITV」の取材で発覚したとされている。スコットランドのファイフにあるダンファームリン近郊の配送センターにおいて、「破棄」と記された箱に詰められた商品が近くの埋め立て地に大量に送られていると報じられた。

テレビ、ラップトップ、ドローン、ヘア・ドライヤーからフェイス・マスクまで様々な商品が埋め立て地ごみとして処理されていると従業員が証言。その数は1週間に13万点にものぼり、従業員は「驚愕」しながら作業に当たっていたという。

アマゾンはこれを全面否定。再販、チャリティ団体への寄付、リサイクリングに努めていると強調し、埋め立てごみとして処理することはないと回答している。ただ、最後の手段として「energy recovery (エネルギー回収)」のために焼却処理にまわすことはあると説明している。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)