在宅勤務の終わり近し?…職場復帰する人が増加

■9月最初の月曜日となった6日朝、ロンドンに向かう道路の一部がパンデミック前と変わらぬほど渋滞した。英各メディアが報じた。

衛星ナビのトムトムデータによると、6日午前9時のロンドンの交通量は61%だった。これは2019年の平日同時間帯の63%に肉薄する数字。夏休みも終わり、子どもたちが学校に戻ったことで親も職場に復帰し始めたものと思われる。バーミンガムやリヴァプールでも同様の数値が記録された。

英国内の大手企業は18ヵ月に及んだ在宅勤務を終了し、週に1度でも出勤するよう奨励を始めている。しかし公務員やイングランド銀行スタッフに職場復帰を促す案が先送りされたため、ホワイトホール(官庁街)では依然として閑古鳥が鳴いている。金融街シティも、まだ在宅勤務と出勤を各自が選択できる制度を維持している企業が多いため、比較的静かな状態が続いているという。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)