
新型コロナウイルスをどの程度、制御できているかにより、英政府が各国・地域を「レッド」「アンバー」「グリーン」に分類しているのはご承知の通り。「レッド」リストに分類されると、イングランド入国後、指定のホテルでの10日間の隔離が義務づけられる(費用は自己負担)ため、3週間ごとに行われているリストの見直しについては、多くの人々が固唾をのんで推移を見守っている。8月26日に発表された新リストでは、「レッド」から「アンバー」に引き上げられるのでは、という期待むなしく、トルコ=写真はイスタンブール=が「レッド」リストに残留することが分かった。各メディアが伝えた。
今回のリストの変更は30日午前4時をもって有効となった。ホリデー先として人気のトルコが「アンバー」になることを願っていた、多くの英国人が落胆していることだろう。「レッド」から「アンバー」に引き上げられた国はゼロ。逆に、タイとモンテネグロは「レッド」に格下げされた。
一方、「グリーン」へと格上げされたのはアゾレス諸島(ポルトガル領)、カナダ、デンマーク、フィンランド、リヒテンシュタイン、リトアニア、スイスの7ヵ国・地域。ただ、カナダのように英国国籍保持者の入国を禁じている国もあるため、注意が必要だ。また、英国から渡航できる国・地域が限られているため、航空運賃が高騰しているケースも少なくない。コロナ以前のように気軽に海外休暇を楽しめるようになるのはまだ遠い先のことのようだ。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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