
■産休後に職場復帰しようとしたところ、降格されたのは不当として会社を訴えていた女性が勝訴。2万3000ポンドを勝ち取った。「メトロ」紙(電子版)が報じた。
出産後、勤務先の「英国研究技術革新機構(UKRI)」に復帰しようとしたケイティ・リドスター博士(38)は、既にポジションがなくなったと告げられ、降格を言い渡されたという。
博士は第2子を帝王切開で出産。赤ちゃんは重度の未熟児だったため53日の入院を余儀なくされた。その後、博士はPTST(心的外傷後ストレス障害)などのストレス障害と診断されたが、7ヵ月後には職場に復帰できるまでに回復した。
職場復帰のため上司に電話したところ「元のポジションに戻るには不適格」であると告げられた上、そのポジション自体が既になくなったと上司は説明したとされている。その代わりとして博士は、週4日勤務の特に責任を伴わないポストを提供されたという。
ところがその5週間後、元同僚が、会社が出していた求人広告のコピーを博士に送付。それは博士が以前就いていたポジションの人材を求める広告で、結果的に博士の産休をカバーしていた女性にそのポジションが与えられたことが明らかになった。
博士は会社を辞め、ブリストル市内の雇用審判所に提訴。夫と共に7年間、雇用主相手に法廷闘争を続け、最終的に2万3000ポンドと利息を勝ち取ったという。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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