
■友人から教わって、私も「Too good to go」アプリをダウンロード。先日、ついに『デビュー』を果たしました! すばらしいアプリだと思うのですが、ちょっと考えさせられたこともありました。
英国でも、まだ食べられるのに、スーパーやカフェ、レストランなどの規定により破棄される食品の多さが「フード・ウェイスト」(無駄になる食品)として問題になっています。ネットによると、年間500万トン以上とか。少しでもそうした「フード・ウェイスト」を少なくするための取り組みのひとつがこの「Too good to go」です。
加盟している店が、売れ残った商品を詰め合わせて格安で販売し、購入者は指定された時間(だいたい、閉店まぎわの1時間)に店まで取りに行くという仕組みです。
私は英国で買ったアンドロイドのスマホを使っているので、アプリも簡単にインストールでき、いざ挑戦(日本でiPhoneを買った方は、こちらで別アカウントを作ってからインストールする必要があるようです)。例えば「自宅から3キロ以内」などで検索すると、いろいろなスーパー、カフェ、ベイカリーなどの『福袋』があがってきます。
価格は7割引きほどでしょうか。グローサリー(食材)からお寿司まで、本当に目移りするほどあります。時間指定で、自分でとりに行くという手間はあっても、在宅勤務が終わってから散歩がてらに出かけて『福袋』を格安で受け取って帰るということを最初は心から楽しんでいたのですが…。
初めの3軒ほどは、当日と翌日で食べきれる量だったものの、「プラネット・オーガニック」のベイカリー(2.59ポンド)=写真=にトライしたところ、一人暮らしの身としてはびっくりするほどのパンを大量に持ち帰ることに! 自宅の冷凍庫はそこまで大きくなく、3日ほど、パンに追われる日々を送りました。
自分で食べきれずに捨てたりしては、「フード・ウェイスト」をなくすためのスキームに参加した意味がない、というへんな意地もあって、なんとか食べきりましたが、お店によっては、友人と最初から分け合う約束をしておいたほうが良いかも、と思いました(逆をいえば、「プラネット・オーガニック」のベイカリーは、おトク度はすごく高かったので、ご家族などにはお勧めです)。
この点と、私の好きなカフェの『福袋』に、その日はあいにくケーキがまったく入っていなくてがっかりしたことを除けば、本当にすごいアプリだと思います。これからは、さらに賢く使っていこうと考えています。(在英14年/30代会社員 H)
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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