
全国でチキンが不足しているニュースが連日流れているが、KFCではさらに人気の「ジンガー&タワーバーガー」の販売中止に追い込まれたことが分かった。デイリーメール紙(電子版)が報じた。
KFCは店頭に「従業員の責任ではないので、スタッフにあたらないで」と書かれたポスターを貼り、客に理解を求めている。その他、パブでもメニューからチキン料理を削除する店が増えているという。
チキン枯渇の原因は、新型コロナウイルスによる自主隔離(ピンデミック)とEUからの働き手減少が重なったことにより養鶏所と食肉加工工場で発生している深刻な人手不足。ノーフォークで古くから精肉業を営む業者は「とにかく働き手が見つからない。状況はかなり深刻だ」と話している。
人手不足を解消するため、EUからの労働者を受け入れ可能とするよう政府に働きかけているというが先行きは不透明だ。状況をさらに悪化させる恐れがあるのが食肉を小売店に運ぶHGV(大型トレーラー)運転手が不平等な賃金を巡って計画しているストライキ。ストが実施されればさらなるチキン不足に陥ることが予想される。前出の精肉業者は「今年のクリスマスは十分な七面鳥(ターキー)を提供できない可能性がある」と懸念を示している。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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