ロックダウンが解除され、人と会う機会も増えつつある今日この頃。マスクを外して、人と話す際に美しい白い歯を見せたいと考える人は少なくない。しかし、歯のホワイトニングは、NHS(国民医療サービス)では原則的に無料では施術してもらえない。安く済ませるために、インターネットで購入できる、「DIY」(自分で行うタイプ)のホワイトニング製品を利用する人が後を絶たないが、漂白剤の濃度が強すぎる品が出回っており、警鐘が鳴らされている。BBCが伝えた。
消費者団体「Which!」では、オンラインで購入できるホワイトニング用の36製品について検査を実施。そのうち21製品には、規定量を超える過酸化水素(漂白剤のもととなる物質)が含まれていたことが判明。最も悪質な製品には規定量の300倍もの過酸化水素が含まれていたという。
歯科医では、濃度6%までの漂白剤の使用が認められているが、一般製品に許されているのは0.1%まで。漂白剤が強すぎると、歯がいたむばかりか、歯が「死んでしまう」ケースもあるという。また、歯茎もいためることになりかねず、これも歯を失う結果につながるおそれがあると懸念が示されている。
オンラインで購入した製品で安価に白い歯を手に入れたと喜んだのもつかのま。歯を失うという取り返しのつかない結果を招くこともあるとして注意が呼びかけられている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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