ブレグジットとのダブルパンチで…食料が消える!?

 

英国主要港湾グループ代表のティム・モリス氏は「政府がこのまま何の手も打たないようであれば人材不足により、食品を含むサプライチェーンに重大な脅威をもたらす可能性がある」と警告。また食品業界団体は、そう遠くないうちにスーパーの棚から商品が消えることになるかもしれないと話している。

マークス&スペンサーでは自主隔離するスタッフが倍々の勢いで増えており、人手不足の影響で営業時間の短縮が検討されているという。

食肉加工工場では先週末の時点で、スタッフの10人に1人がNHSの追跡アプリによって自主隔離に入っているとされる。英国の食肉加工工場では9万7000人が働いているが、ピンデミック前からEU出身者が自国に帰ったまま英国に戻らないため、深刻な人手不足に陥っていた。今回のピンデミックにより、事態は一層深刻さを増してきているという。一部の企業では、生産ラインの停止を検討している。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)