ジョンソン首相も自主隔離へ―ジャヴィド保健相の陽性判明で閣内は大騒ぎ!

コロナ新規感染者の増加に歯止めがかからない英国では17日に5万4674人を記録。前日の5万1870人を上回った。5万人台となるのは今年の1月中旬以来という。そのような中、新しく保健相になったばかりのサジド・ジャヴィド氏がコロナに感染、テスト結果が陽性となったことを各メディアが伝えた。

「よりによって」という言葉がここまでピッタリくるケースも珍しい。イングランドでは7月19日に、ロックダウン解除の最終ステップに移行する予定で、その直前に、しかも保健相本人がコロナに感染するとは、唖然とするしかない。ツイッターへの投稿で、51歳のジャヴィド保健相は、アストラ・ゼネカのワクチンを2度受けたことが明らかにされている。ワクチンのおかげか、コロナの症状は「軽い」と説明されているものの、ワクチン反対派に絶好の攻撃材料を与えた形だ。

さらに、16日にジャヴィド保健相とミーティングをもったボリス・ジョンソン首相とリシ・スナク財務相も、自主隔離に入ったことが報じられた。このタイミングでジャヴィド氏がコロナに感染したのは、だれか(ダブル不倫スキャンダルで失脚した前保健相マット・ハンコック氏や、ジャヴィド氏の『天敵』ドミニク・カミングス氏あたりとか???)の陰謀だとすれば、英国の政界は恐ろしすぎる…。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)