
6月29日、ユーロ2020でイングランドがドイツを2-0で撃破。試合後、負けて父親の胸の中で涙するドイツファンの少女がテレビに大写しされたが、心ない人々がSNS上でこの親子を中傷する投稿を繰り返したことに心を痛めた男性が、少女のために募金活動を行った。「メトロ」紙(電子版)ほかが報じた。
ウエールズ在住のジョエル・ヒューさん(51)は、少女と父親をナチスという単語を絡めて中傷する心ないツイートを申し訳なく思い、英国の全ての人がそんな嫌な人間ではないことを知ってもらおうと、ファンド・レイジング(募金活動)を開始。
500ポンドを目標に始めた募金だったが、最終的に3万6000ポンドが集まった。最初はこの少女が誰なのか特定できなかったものの、ドイツ・メディアの協力などもあり、ある家族にたどりついたという。しかし、少女の家族はヒューさんをはじめとする人々の善意に感謝しつつも、全額をユニセフに寄付することを希望。また、プライベート重視の観点から、氏名も公表しないことが伝えられた。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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