4週間おあずけ! ロックダウン緩和完了は延期

■ボリス・ジョンソン英首相は14日午後の定例会見で、イングランドで21日に予定されていたロックダウン緩和を7月19日まで、4週間延期すると発表した。英各メディアが報じた。

社会的接触(social contact)の制限が、21日以降も継続されることとなった。結婚式への参加人数制限は撤廃される一方、イベント会場等では引き続き規則に従う必要がある。ジョンソン首相は「6月21日に一層の緩和に踏み切れば、ウイルス感染がワクチン接種を追い越してしまう可能性がある。そうなれば回避できたはずの数千人が死に至る危険性がある」と語った。「延期が4週間以上にならない自信がある」としながらも、さらなる延期の可能性も排除できないと話した。

緩和の延期は、会うことが出来る人数に制限が残ることを意味する。屋外であれば最大30人まで、屋内では2世帯、または最大6人までが会うことができる。サッカーの「ユーロ2020」やテニスの「ウィンブルドン選手権」、その他アートや音楽のパフォーマンスなど15の「コロナウイルス・パイロット・イベント」に関しては、ワクチン接種完了証明書やPCR陰性証明書の提示を条件に、計画通りに開催される。その他の会場では入場者の人数制限が継続され、ナイトクラブは閉鎖のままとなる。可能な限りの在宅勤務も引き続き奨励される。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)