【読者投稿】レストラン再開はうれしいけれど…

■イングランドでは5月17日からレストラン屋内での飲食が許可されました。5ヵ月近く外食を我慢してきたので、うれしくてたまらず既に5、6回、レストランで食事をしました。ところが、どこかハッピーになり切れません。久々なので多少の味やサービスの劣化等は覚悟していました。でも実際は予想を遥かに上回るクオリティの劣化と、それに反して値段の上昇を感じてしまいました。

もちろん全店ではないのですが、オーダーをとってもらえるまで30分以上待たされたり、食事がなかなか来なかったり、やっと来たと思ったら首をかしげるくらい味が変わっていたり、お勘定が前より2割ぐらい高くなっていたり。サービス料が12.5%のせられているのにさらに最後、「gratuity(チップ)を払いますか?」と聞かれたり。

ロックダウンで飲食業の方々が受けたダメージは計り知れないものであることは理解しています。こちらも少しでもサポートできればと思い、多少のサービス劣化や値上げも覚悟しています。故国に帰ってしまったシェフがまだ戻って来ていないという話もよく耳にします。

だからと言ってさすがにこのままの状態が続くようであれば、元通りになるまでの間、当面は自炊やデリバリーでいいか、という気持ちになってしまいそうです。なんせ1年以上続いたロックダウンのおかげで、料理の腕前も目覚ましく向上しておりまして。色々な気持ちを込めて、「みんな頑張れ!」と叫びたい気分です。(在英4年/30代会社員 原へっ太さん)

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)