国際規模のインターネット機能障害… きっかけは顧客の設定変更!

8日火曜日にアマゾンやニューヨークタイムズなど、国際的に人気のあるウエブサイトが一斉にブラックアウト(機能停止)する出来事があったが、その原因はコンテンツ・デリバリーネットワーク(CDN)大手“ファストリー”のたった一人の顧客が設定を変更したことが原因だった。BBCが報じた。

約1時間にわたって続いた機能障害によりガーディアンやCNN、ニューヨークタイムズなどのインターネットに接続できなくなった。アマゾンや英政府のサイトなどの主要なプラットフォームにもつながらなくなるなど、世界的規模で混乱が見られた。

5月中旬に公開されたファクトリー社のソフトウエアにバグが含まれていたが、ある一人の顧客が設定を変更したことで一斉に問題が発生したという。ファストリーは「今回のサービス停止は広範囲に渡りなおかつ深刻なものだった。当社顧客と利用者全ての方々に多大な迷惑をかけてしまい誠に申し訳ない」と平謝り。今回の障害により、インターネットを支える巨大なインフラを少数の企業に依存することに関する疑問が浮上している。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)