
■5月17日、イングランドではロックダウン緩和のギアが一段上げられ、レストランやパブの屋内営業が認められた。ところが、長過ぎた閉鎖によりキッチンやホールスタッフが思うように集まらず苦戦を強いられている飲食店が多いという。BBCが伝えた。
英国料理やステーキで人気のホークスムア(Hawksmoor)グループは、スタッフ不足を補うため、友人などをスタッフとして勧誘してきた従業員に200~2000ポンドの特別ボーナスを約束している。また、別のチェーン店では客がスタッフを紹介して採用に至った場合は紹介者に100ポンドのギフトバウチャーを進呈しているという。
パンデミックによる人材不足は、回復に向けてロケットスタートを切りたいサービス業の大きな足かせとなっている。パブチェーンのオーナーらは「EUなどからの外国人スタッフのほとんどが帰国してしまった上、閉鎖を何度も繰り返しているうちに人々が不安定なサービス業を避けるようになったようだ」と嘆いている。さらに英国全土の飲食店が17日以降、一斉にスタッフを募集していることによる圧倒的な人手不足が生じているという。
既にレストランを訪れた読者からは「とにかくサービスが遅い」「食事が出てくるまで1時間以上待たされた」といった嘆き節も聞かれる。外食の際は心と時間に余裕を持つよう心がけた方がいいかもしれない。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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