■誤った言い回しや表現をすることを恐れるあまり、職場の多様性や包括性(全てをひっくるめている様)がむしろ損なわれている可能性があると指摘されている。「メトロ」紙(電子版)が伝えた。
最近行われた調査によると、職場で相手を怒らせたり不適切と言われたりすることなく使って良い言葉が明確には理解できていないと答えた人が5割にも上った。また、4割の人が職場で人種問題に絡められるのが嫌で「ブラック」という単語を使うのが怖いと考えているという。
人種や民族に関して使う単語や言い回しを間違えた結果、職を失うことを恐れている人は6人に1人、3割近くの人が懲戒処分になると考えていることも分かった。
言葉への懸念は人種だけにとどまらない。多くの人が職場では「ゲイ(37%)」「レズビアン(36%)」「障害者(35%)」などの単語の使用も避けるようにしていると回答。多くの人がリスク回避のために人種やジェンダー(性別)やセクシュアリティ(性的特徴・関心・能力)を含む会話を避けるようになっているという。
32%の人がジェンダーに関する会話になると集中するのを避け、28%がセクシュアリティに関する話題に対しては聞いていないふりをし、16%の人は会話が年齢に関する話になった際は「会議があるので」などとその場を離れるようにしていると回答した。言葉の選択に関する目が厳しくなって来ているのは、日本も英国も一緒である様子。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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