【読者投稿】英国アルアル!? 満足と安心のドアを得るための道のり

■多数の死傷者を出したグレンフェル・タワー火災(2016年、ロンドン)後、建築規制が見直され、既存の建物に対しても新規制が適応されることになりました。

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私のフラットは戦前建築で、玄関ドアと玄関横の電気メーターキャビネットのドアが新規制に不適合ということで、耐火性ドアに付け替える必要に迫られました。

今年2月、キャビネットドアの付け替え完了。しかし、ロック操作不可能。管理人さんに連絡してすぐにやり直してもらうも、今度はロック操作はできても、ドアを開けることが不可能。作業後、彼たちは確認しないのか? また管理人さんに報告。3度目の正直で、ようやく完了。

次は玄関ドア。所要時間を聞いたところ、2時間~2時間半とのこと。古いドアを取り外し、1時間以上経った頃、再開。

「作業時間、何時間にする?」

「4時間半でいいんじゃない?」

「うん、そうだね」

倍? と突っ込みたくなるも聞き流し。

新しいドアが設置されたもののドアフレームは後日作業に。いざ、フレームを設置してみると、隅々にギャップが生じ、シーラーで埋めつくすという荒業披露(写真参照)。彼たちのプロ意識が単に低いだけなのか? 管理人さんに写真を送ると、「満足する仕上がりになるまで費用は払わない」、と怒っている様子が伝わってくる。

担当者が、「うちのボスと管理人が友達なんだ。それに、サイズは全て(12戸のフラット)同じって聞いていたから、その通りにしただけなのに」と言い訳しながら、シーラーで埋める必要なく完了。作業中にフレーム周囲のペイントが剥がれ、後日その部分をペイント。初回作業よりかなり改善。

管理人さんに(ようやく終了、という解放感と共に)写真を送ると、下の方が凸凹になっていない? と指摘され、よーく見ると、その通り。いつになったら終わるのか? 何度も建築業者に掛け合ってくれる管理人さんには、ひたすら感謝。何はともあれ、現建築規制に見合ったドアは手に入れたことで、一安心か。(在英15年/りんごさん)

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)

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