
■ 動物への福祉措置として、ペットにマイクロチップの埋め込みを義務化する国が年々増えている。英国でも2016年、飼い犬へのマイクロチップ埋め込みが義務付けられたが、今度は飼い猫もその対象となることが発表された。BBC(電子版)が伝えた。
ジョージ・ユースティス環境長官によると、飼い猫へのマイクロチップ装着の義務化は、犬に対する現行の規則をほぼ踏襲するとし、猫が迷子になったり、盗難、事故が起きたりしたときにも所在を把握するのに役立つとコメント。現行の法律では、違反した犬の飼い主は500ポンドの罰金を科せられることになっている。
動物保護施設「Hopefield Animal Sanctuary」のリアナ・アングリス氏は「迷子の猫を救えるだけでなく、ペットを捨てた人を動物保護団体が追跡するのにも役立つ」と述べ、マイクロチップの装着に賛同している。
また、このチップには動物の感覚を認識する機能が搭載されており、空腹や痛みを感じる能力や、自分に起こっていることをどの程度認識しているのかを探るという。その結果によっては、遠隔操作が可能な犬の訓練用首輪の使用を禁止したり、強制的に飼育されたアヒルやガチョウの肝臓からつくられる「フォアグラ」の販売を禁止したりすることも検討する予定。今後数ヵ月以内の法案可決を目指すという。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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