■3度目のロックダウンが徐々に解除され、5月17日から、イングランドでもレストランの屋内テーブルでの営業再開が認められた。しかし、昨年に限ってみても、2度のロックダウンに加え、10時までの時間短縮営業、グループ飲食は最大6人まで、といった厳しい規制が長期間課せられた結果、ロンドンで「重要な」レストランと位置付けられる一流店が40ヵ所も閉店を余儀なくされたことが分かった。「イヴニング・スタンダード」紙が伝えた。
外食産業の情報サイト「Hot Dinners」の調査で、コロナ禍によりロンドンで昨年、破綻した一流レストランは40ヵ所にも及んだことが明らかになり、この中にはメイフェアの「グリーンハウス」、ヴィクトリアのゴーリング・ホテル内の「サイレン」、ショーディッチの「エイス・ホテル」、パーラメント・スクエアの「ルー」などが含まれるという。
さらに、ミシュラン1つ星レストラン「ザ・スクエア」、2つ星レストラン「レッドベリー」なども、コロナの犠牲になったレストランのリストに名を連ねていることが判明。第二次世界大戦以来といわれる、外食産業界の苦境の深刻さがうかがえる結果となった。
調査元では、夏に向けて新規オープンするレストランの数は限られているとし、屋内での営業再開が認められたとはいえ、ロンドンの外食産業界の展望について楽観視はできないと話している。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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