フルタイムでのオフィス復帰なし! 英国を代表する43社が回答

■銀行から小売りまで、英国の大企業50社にコロナ終息後の勤務形態に関して尋ねたところ、ほぼ全社が社員をフルタイムでオフィスに復帰させる予定がないと回答した。BBCが報じた。

43の企業がコロナ後はオフィス勤務以外に週2~3日の在宅勤務を取り交ぜた勤務形態となるだろうと回答した。また4社も、在宅勤務を交えたハイブリッド勤務方式を維持すると答えた。

国内に1万6000人の従業員を抱える保険大手「Aviva」の代表ダニー・ハーマー氏は「スタッフの95%がより柔軟なフレックスタイムかつリモートでの勤務を望んでいる」としながら「一方で1人暮らしだったり、自宅に仕事ができるスペースがなかったりするため、オフィス勤務復帰を心待ちにしているスタッフも大勢いることを忘れるべきではない」と語る。

5人中4人がリモートで勤務しているというリクルート大手「Adecco」(従業員3万4000人)は「予めかっちりとルールで固めるのではなく、各セクションのリーダーが同僚らと協力してビジネスに役立つ戦略を立てていくことになるだろう」と話した。

いよいよコロナ終息後に向けた動きが本格化してきたが、こうした考えも6月に政府がソーシャル・ディスタンシングの規制を廃止した場合、変化することも予想されている。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)