妊娠中の女性…ワクチン接種で苦戦中

■現在の予約システムではワクチンを選べないため、妊娠中の女性が予約に苦労しているという。BBCが伝えた。

妊娠中の女性にはファイザー製、またはモデルナ製のワクチンがより安全というデータが提示されている。しかし現行のオンライン予約システムでは自分でワクチンを選ぶことはできない。従って妊娠中の女性はオンライン予約システムではなく、GP(かかりつけ医)に直接問い合わせることが推奨されている。

ところが労働党議員、ステラ・クリージー氏(44)によると,GPがどこの接種センターでいつどのワクチンが接種されるかを把握していないケースが多いという。現在2人目の子を妊娠中というクリージー氏はワクチン接種の招待状を既に5回受け取ったが、ファイザーまたはモデルナのワクチン接種を指定できないため、接種のチャンスを逃しているという。クリージー氏は「英国では20歳未満の女性より40歳以上の女性の妊婦が多い。接種を受ける資格のある妊婦が多いにも関わらず優先されていない傾向にある」と主張している。妊娠中の女性の多くが同様の経験をしていると言われる。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)