【読者投稿】「脱税してますよ」詐欺に注意! 2000ポンド取られそうになりました

※写真はイメージです。

■昨年の12⽉頃、在宅勤務中、私の携帯に「HM Revenue & Customs(歳入関税庁)です、1を押してください」と⾔う⾳声電話がありまし た。

強い南アジア訛りの⼥性で、過去数年間調査して、私または私が所属していた会社が私の名前を使って脱税を行ったために追徴課税があると⾔われました。訛りが⾮常にきつく、3割程度しか理解できず、オペレーターの変更を希望しても聞いてもらえず。かつ、かかってきた番号に個⼈情報は⾔えないというと、「払わないと即、裁判になるのに。あなたは事態の深刻さをわかっていない」と⾔われました。

「かけ直す」と⾔うと、相⼿も慣れたもので、グーグルで「Ministry of Justice」を検索しろと⾔います。そこの代表の番号が携帯に表⽰されるから出るようにと⾔われました。また、同じ⼥性で名前、住所、⽣年⽉⽇過去数年の勤務先等を聞かれ、最終的に1000ポンド弱の追徴があると⾔われました。⽀払いの⼿続きは男性オペレーターに替わり、ちゃんと理解できなかったので⾦額を復唱してほしいと⾔うと、2000ポンド弱の⾦額を⾔われました。

かなりの⾼額でしたが払うしかないのかとカード番号を読み上げようとすると、「電話でカード番号を聞くような⼈たちは、詐欺だから気を付けなさい」と諭され、持っている⾦融機関の名前を聞かれ、その中からRevolutを指定され、電話を切らずにそのままお⾦をRevolutに移すように⾔われました。移そうにも「給料⽇数⽇前で2000ポンドなどない」というと、どうにかしてRevolutに即⼊⾦しろと⾔います。

そこに、たまたま職場のITサポートの同僚から仕事の携帯の⽅に電話がありました。「今、追徴の2000ポンドを払うところだから掛け直してほしい」と⾔うと「それは詐欺だから、すぐに電話を切って!」と⾔われ難を逃れました。(在英15年/50代会社員 Norikoさん)

(編集部注:こういった詐欺の電話やメールが横行しています。冷静になって考えればあり得ない内容ばかりです。まずは詐欺を疑う習慣を身につけましょう。)

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)