英国最大の映画館チェーン「オデオン」、5月17日に再開

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■5月17日、英国最大の映画館チェーンの「オデオン」が新しい感染対策のもと、全国約120館で上映を再開させる。BBCが報じた。

映画館業界はパンデミックによるロックダウンで深刻な打撃を受けており、オデオンを所有するAMCは先月、まもなく現金が枯渇すると発表していた。オデオンの代表、キャロル・ウェルチ氏は「映画鑑賞がもたらす魔法が届けられなかったのは残念だった」と話した。

同社では旗艦店であるロンドン、レスタースクエア館や、マンチェスターのトラッフォードセンター館、バーミンガムのブロードウェイ館など、ほぼ全館を17日に再開させる予定といい、お預けとなっていた最新ボンドムービー「No Time to Die」や「ピーターラビット2」などの上映が始まる。また、全国に100館近い映画館を抱えるシネワールドも上映を再開する。

役者の接触が多いミュージカル等の舞台の再開はもう少し先になりそうだが(写真=ロンドン、ウェストエンドの劇場街)、少しずつ、元の生活に戻りつつあるのは嬉しい限りだ。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)