【ご注意】車のカタリティック・コンバーター盗難、4年で6760%アップ!

© Police Corruption UK

■AA(英国自動車協会)の発表により、自動車のカタリティック・コンバーター(触媒)の盗難が急増していることが分かった。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。

カタリティック・コンバーターとは、車の最下部のマフラー付近に装着されている装置で、排気ガスに含まれている有毒成分を低減させている。

2017年の盗難被害は57件だったが、18年には600件、19年には3000件、昨年は3910件となり、4年間で6760%もの急激な増加率となっているという。盗難事件の半数以上はグレーター・ロンドン内で発生していて、組織的な窃盗団による犯行の可能性が高いと考えられている。

ハイブリッドカーのカタリティック・コンバーターにはレアメタルが多く含まれており腐食しにくく、中でも日本車の部品は品質が良いため、格好のターゲットとなっている。トヨタのプリウスやオーリス、ホンダ・ジャズ、レクサスRXなどが窃盗犯に『人気』の車種だと説明されている。修理には数千ポンドの費用がかかり、交換部品の納期は2ヵ月にも及ぶことがあるという。

本誌編集部スタッフを含め、被害に遭っている日本人も多い。修理は本当に面倒。ご用心下さい(犯行の様子を動画で公開中。白昼堂々、ほんとうに簡単に盗っていきます)

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)