3月の夏の陽気はどこいった? 霜の多かった4月、50年ぶりに記録更新

3月30日、ロンドンでは、南西部にあるキュー・ガーデンズで24.5℃を観測。3月の気温としては、1968年にケンブリッジシャーのミーパルで観測された25.6℃に次ぐ高さとなり、53年ぶりの「暑さ」を記録したときには、4月がここまで寒くなるとは誰も「警告」してくれなかった…! 霜が降った日も多く、1970年の記録を更新したことをBBCが伝えた。

この4月で、霜が観測されたのは

●イングランド…12日

●ウェールズ…11日

●スコットランド…16日

●北アイルランド…8日

で、平均して13日となり、1970年の平均の記録11日を破ったという。

農業従事者、ガーデナーたちにはつらい4月となり、チェリー、プラム、洋ナシなどの花が霜の影響を受け、今年は実が不作になるかもしれないと懸念が示されている。

イングランドでは4月12日以降、パブやレストランの屋外のテーブルでのみ飲食が許可されることになったが、連夜、ひとけたに気温が低下。寒さに震えながら外食を楽しんだという人も少なくないことだろう。5月17日からの屋内テーブルでの飲食が許されるまで、もう少しの辛抱だが、それまでは、この寒さがゆるむことを願いながら過ごすしかない!?

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)