
■現在、海外渡航が基本的には禁止されている英国。ところが、海外からは毎日2万人が英国に入国し、そのうち8000人は観光客だという。「イブニング・スタンダード」紙(電子版)が報じた。
英国への入国者数の約40%にあたる8000人の観光客のうち、数百人は英内務省が発行したビザを所持しての旅行だとみられている。到着地別にその割合を調査すると、ヒースロー空港経由は20~30%、ガトウィック空港とセントパンクラス駅(ユーロスター)経由は80~90%が観光客だということが判明した。
野党のニック・トーマス・サイモンズ内務大臣は政府に対し、英国人の海外渡航を制限するだけでなく、海外からの入国者をもっと取り締まるべきだと訴えた。また、政府はこの危機的な数字を認識していなかったとして批判している。現在、英国人が特別な理由もなく海外渡航をした場合、最高5000ポンドの罰金が科せられる。
入国管理官の1人は「海外からの入国者が、新型コロナウイルスの陰性証明を持ち、10日間の隔離先となる住所を提示でき、帰国の航空券も所持している場合、入国を拒否する理由を現段階では示すことができない」と話している。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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