抗体持ってる? パブ入店時に血液検査!?

■パブやバーなどで、客同士がソーシャル・ディスタンシングを確保しながら飲酒するのは難しいとして、そのルールを廃止する代わりに、来店客に、コロナウイルスに対する免疫があると証明することを義務付ける方針を検討しているという。「メトロ」紙(電子版)が報じた。

その証明方法のひとつとして挙がっているのが血液検査。コロナに対する抗体を持っていることを、血液検査で証明できた客だけが入店できるという。免疫は少なくとも5ヵ月は保持されると考えられている。

こうした「噂」に対し、ボリス・ジョンソン首相は、英国の全成人が1回目のワクチン接種を終えるとされる7月末までは、このようなシステムは導入されることはないと述べている。

政府の顧問であるインペリアル・カレッジのピーター・オープンショー教授(実験医学)は「高齢者や、コロナに感染しても軽度の症状しか出なかった人は免疫力が弱い」とコメント。ある程度の強さの免疫を持っていることを証明できるシステムは「行動制限をなくし、より自由に振舞うことを可能にする合理的な方法」と話しつつも、精度の低い自己検査では意味がなく、正式に認定された抗体検査を受ける必要性を語っている。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)