ワクチン不足? ズルして接種の術とは…

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■新型コロナウイルスのワクチンが不足し、4月の接種プログラムに遅れが生じるという報に触れた人が、自らを介護従事者と偽ってワクチンの列に横入りを試みる事例が増えているという。「メトロ」紙(電子版)が報じた。

ロンドン南部ブリクストンにあるクリニックは、まだ接種の招待がないにも関わらず、虚偽の申告をして早くワクチンの接種を受けようとする、いわゆるキュー・ジャンパー(queue-jumpers=列に横入りする人)が毎日15人ほど来るという。

パテル医師によると同クリニックには介護従事者と偽って接種の予約をし、身分を証明するものを持参せずに同クリニックを訪れる人が増えている。接種を断ると、中には叫んだり口汚く罵るなど悪態をつく人がおり、何度か警察を呼ばなければならなかったと証言。

パテル医師は「予約サイトできちんと身分の証明(ID)ができるようにして、事前に偽物を排除して欲しい」と苦言を呈している。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)