■コロナの状況が深刻化していた昨年10⽉中旬に英国に来ました。 以前オーストラリアに住んでいた時の教訓から、このままコロナ感染者数が上昇するとイギリスが国境封鎖する可能性があると考えた私は今滑り込むしかないと決断しました。その決断が良かったのか悪かったのか…。
⼊国は出来たものの、2週間後には2回⽬のロックダウンに突入。ロックダウン中様々な事件が起きました。ロックダウンに対するプロテストで104⼈が住んでいる家の下で逮捕されたり、強盗が1⽇に2回⼊ってきたりと散々です(幸い住⼈に怪我はありませんでした) 。
しかし、ロックダウン中に英国の素晴らしい所を⾒ることも出来ました。英国では同性愛者の結婚も認められていることからLGBTQ+への理解の深さが伺えます。国際⼥性デーの3⽉8⽇、ロンドン市内23ヵ所で横断歩道の信号機のデザインが⼥性のシルエットに変更されたというニュースを⾒たとき「さすが英国! 性別に対する偏⾒を払拭しようと国が動いているのは素晴らしい。スカートをはいた⼥性の信号機って⾯⽩そうだから写真を撮りに⾏こう」と思いました。しかし驚いたことに、その信号機の⼥性はスカートをはいていないのです。交通局によるとドレスを⾝にまとうなど、⼀般的な⼥性のイメージを描かないことで多様性を表しているそうです。
英国の学校では2020年9⽉から、LGBTQ+に関する内容を含めたカリュキュラムを提供することが必須になるなど多様性の受け⼊れが進んでいることに⾮常に驚きました。⽇本にいた時は、同性愛の⽅はあまり⾒かけませんでしたが、きっと⽇本に少ないわけではなく隠さざるを得ない環境が彼らにはあるのでしょう。帰国しても多種多様な⼈々を受け⼊れられる社会の⼀員でありたいと思います。(在英半年/20代女性 看護師Tomoさん)
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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