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■英製薬会社「アストラゼネカ」とオックスフォード大学が共同開発した、英国製の新型コロナウイルスワクチンを接種した人に血栓が出たとして、欧州連合(EU)の加盟国の一部が同ワクチンの使用を一時停止。しかし、専門家らは、ワクチンと血栓発生の関連を示す証拠はないとして、接種の継続を呼びかけている。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
現在接種を停止している国は、フランス、イタリア、ドイツ、アイルランド、オランダ、デンマーク、ノルウェー、アイスランド、ブルガリアなど。欧州医薬品庁は、ワクチン接種後に血栓を発症したと診断された30件の報告を受けて調査を開始。その結果、接種者500万人のうちの30人であったことが判明し、16万7000人に1人という割合だった。
また、アストラゼネカのデータによると、欧州と英国ではすでに1700万人が接種を受けており、そのうちの血栓発生件数は37で、50万回に1回の割合という。専門家らは通常時に報告される血栓の発生件数と変わらないとして「問題はない」との見方を発表している。
今回の数字は、アストラゼネカの接種率が世界的にもっとも多いことが原因で、副反応も軽度の頭痛、筋肉痛、発熱など正常なものであり、ワクチンの使用停止はむしろ200人に1人が死亡する事態を引き起こす、と、専門家やワクチンを承認した英医薬品医療製品規制庁は接種の継続を促している。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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