
■カフェチェーン大手のカフェ・ネロの一部店舗で、ケーキなどの消費期限シールを貼り替えて販売していたことを、英各メディアが報じた。
不正が発覚したきっかけはSNSに投稿された動画だった。サミール・カリドさんはバッキンガムシャー、チェシャム市内のカフェ・ネロで、ラズベリー&ココナツ・クランブルバーを購入。袋を開けてみると、商品にカビが生えていたという。
カリドさんが3月11日と書かれた消費期限シールをはがすと、そこには2月13日と本来の消費期限が現れた。カリドさんはその様子を動画に撮影し「このアンティークを見てくれ」とフェイスブックに投稿した。
こうしたことは一部の支店で2016年頃から常態化していた疑いがある。正確な売れ行き予測とそれに伴う効果的な注文実績によって、マネージャーにはボーナスが支給されるという。スタッフは「廃棄を避けるため。そして、沢山の商品が並んでいるほうが、客が買う傾向があるため、一部のマネージャーがボーナス欲しさにやってしまったのかもしれない」と話した。
カフェ・ネロは「消費期限シールの貼り替えなど許可する訳がない」と、会社ぐるみであることを否定しているが、不正を誘発する仕組みがあったことは否めない。コロナで大変なのは分かるけど、それはやっちゃダメなのよ。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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