
■現在、英国から日本に渡航する場合、出国前72時間以内のPCR検査での陰性証明書を提示することが義務付けられていますが、その措置が取られる直前に一時帰国した私の友人は、機内で感染してしまったようです(友人は、羽田到着時のPCR検査では陰性の結果を得ていたのですが、同便で到着した乗客の中に陽性の人がいて、その乗客の濃厚接触者として保健所から6日目に連絡があり、検査を受けたところ7日目にその友人も陽性結果が出てしまいました)。
英国変異株で入院した場合、PCR検査が2回連続で陰性とならないと退院できないそうです。変異株の日本での感染拡大を防げ! という厚生労働省の強い指導によるものです。ただ、感染した場合、症状はなくなっても、PCR検査が陰性にならないことは珍しくないようです。
日本における春の第1波では、退院にはPCR検査での陰性結果が必要でしたが、症状が完治しても陰性にならない人が続出(ウイルスの死骸が反応?)、病床が足りなくなった経緯があったそうで、秋の第2波時に見直しがなされたとのことです。現在は、症状が治まったら退院、4日間は完全自己隔離、さらに1週間様子をみて社会復帰、というのが通常の流れとされているとのことでした。
ちなみに私の友人は39日間退院させてもらえず、元気なのに病院のベッド(個室です!)を使い続けることになって申し訳なく思ったと話していました(写真はお正月に出た「おせち」セット。病院食は美味だったのが救いだったそうです)。
また、機内感染を防ぐには搭乗72時間前の検査が大切(搭乗時の陰性証明書の提示は、各国でもっと早くから義務化しておけばよかったのかもしれません)、そして、日本到着後の3泊強制隔離も現時点では有効、と友人は痛切に感じたとのことでした。
このコロナ禍が終わったら、どの対策が有効だったのか、逆に何が感染拡大を招いたのかが、あらゆる角度から検証されることになるでしょう。第2、第3のコロナに備えるのに役立ててほしいものです。(在英4年/会社員 コロナに負けるな!)
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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