肉にコイン貼り付け…計量時に30ペンスずつ過剰請求

計量の際、商品の肉にコインを貼り付けて重くし、客に30ペンス(42円)ずつ過剰請求していた肉屋が捕まり、その裁判があった。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。

捕まったのはウエストミッドランド、ウィレンホール市内で精肉店“マディー・ピッグ(「泥だらけのブタ」肉店)”を営むマシュー・バトラー容疑者。バトラー容疑者は肉を秤に乗せて重さを量る際に重さ1.7オンス(約50g)のコインを客に見えないようにブルー・タックを使って肉に貼り付け、毎回30ペンスほど多めに客に請求していた。

不審に思った客が取引基準局に通報。基準局は覆面捜査官を派遣。バトラー容疑者は店を訪れた客が調査官とも知らずにいつも通りのテクニックを使い、過剰請求をしたところを捕まったという。

バトラー容疑者は「一昨年、店に強盗が入られた際に秤も破壊されて計量に狂いが生じた。コインはその誤差を修正するために用意したもの」と弁明に挑んだが裁判官はこれをあっさり却下。1798ポンド(約25万円)の罰金と、地域社会への謝罪として200時間の奉仕労働を命じた。「泥だらけのブタ」って店の看板に泥塗っちゃったね。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)