ボイスデール創始者が直訴! 「レストランは4月に再開すべし」

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■ロンドンに4店舗を構えるスコティッシュ・レストラン&バー「ボイスデール」の創始者ロナルド・マクドナルド氏が、4月にはレストランを再開すべきだと訴えた。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えている。

2月22日にボリス・ジョンソン英首相が発表した「ロードマップ」によると、レストランの営業再開予定日は、外のテラス席は4月12日、店内での飲食は5月17日としている。しかし、マクドナルド氏はこれに対し「遅すぎる」と話している。

ホスピタリティ産業は昨年、720億ポンドの収益と100万人以上の雇用者を失い、約1万軒の施設が閉店となった。ボイスデールでは150人の従業員を抱えており、現在彼らはファーロウ(政府が給与の一部を補償する一時的休職)で生活しているが、報酬の20~40%を占めるサービス料が給与としてカウントされないため、本来の収入の50%しか受け取れていないという。

マクドナルド氏は「飲食店はコロナ対策のために何百万ポンドもかけて改装し、ソーシャル・ディスタンシングを守ったサービスを提供できるようスタッフの訓練も行っている。座って食事をするので人々が混ざり合うことはないし、つねに清潔さを保つ努力もしている。レストランやパブは最も安全な場所のひとつ」と強調。実際にボイスデールでは、これまで従業員・来店客ともに1人も感染者が出ていないという。

4月中旬までに50歳以上のすべての人がワクチン接種を終えることが予想されていることからも、遅くともイースター以降の4月6日からレストランを再開すべきだと強く訴えている。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)