車の運転をやめたら…3000ポンド支給します!?

■ロックダウンなどにより、世界中で自動車の交通量が激減した昨年。これを機に、欧州各国が脱炭素社会を目指して一気に動き出しているが、英政府も「車の運転をやめたら最大3000ポンド支給」という新政策を進めていることが分かった。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。

この政策は現在のところ、2006年以前に製造されたガソリン車と、2016年以前に製造されたディーゼル車が対象。今春から2年間の予定で、ウェスト・ミッドランズのコベントリーで仮施行される。試用期間中にガソリン・ディーゼル車の運転をやめた人には1500~3000ポンドが支給されるが、これは現金ではなく、自転車や電動スクーターなど環境に優しい交通手段への代替費用として「クレジット」支給となる。

ガソリン・ディーゼル車から排出される二酸化炭素による大気汚染や温暖化による気候変動を抑えるためには、車に依存した生活を変えることが不可欠。また、交通渋滞の緩和にもつながるとしている。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)