【読者投稿 その4】ご近所さんからの⼼温まるローストミール

以前、ジャーニーに掲載された「コロナ渦に備えておいて役⽴つリスト」の記事の中に、オンラインの近所コミュニティー「Nextdoor」の紹介があったので、早速真⾯⽬に写っている写真付きでプロファイルを作成し登録しました。するとそこには様々な⽅から投稿があり、皆外出⾃粛しながらもいろいろな考えを巡らせたり活動をしているものだなと感⼼していました。

丁度クリスマス直前に初⽼のオバ様の投稿がありました。孫が来るのを楽しみに⼤きな七⾯⿃を注⽂したのに外出規制強化で孫たちに会えなくなったけれど、⾷べ物が無駄になるのも嫌なので近所で誰か⾷べたい⼈はいますか? という内容でした。気付いたのが何⽇か後だったのでもう締切だろうと思いつつ「他に必要な⼈を優先した上でまだ残っているのなら⼀⼈前お願いします」とメッセージを送ると、即答でクリスマス当⽇のランチとして届けて下さると有難い⼀報。

クリスマス当⽇はバスなど公共交通はお休みですから、歩いてやや遠めの教会のミサに参加するので配達は最後にして欲しいなどわがままも聞いて頂きました。ミサから帰って20分もしない内にまだ温かい七面鳥を受け取りました。 ⼼のこもった熟練主婦の料理といった趣きのローストターキーでした。ボリュームも満点で沢⼭歩いた後でしたのでとても美味しく頂きました。

クリスマスこそ⾒知らぬ隣⼈に施しをするのに相応しい時期だと⾔えます。彼⼥の素晴らしい配慮を讃えたメッセージと共に⼿作りのカードを自宅の⽞関ドアにテープで付け、念の為配達の⽅にコレを彼女に渡してください、お願いしますと伝えると息⼦さんだという事でした。後⽇もメールでとても素晴らしい料理でしたとお伝えし、コロナが収まったら是⾮お茶でもご⼀緒しましょうと約束しました。こんな経験もオンラインご近所コミュニティーに参加したからこそ。本当に役⽴つ情報を有難うございました。
(在英30年/40代女性 作るのは和⾷ばかりさん)

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)