苦境のジョン・ルイス、さらなる店舗閉鎖の方向へ

英老舗デパートのジョン・ルイスが、コスト削減と猛威を振るうオンライン・ショッピングに対抗するためにさらなる店舗閉鎖を検討しているという。BBCが報じた。

昨年、バーミンガムやニューベリーなどの大型店舗の他、ヒースロー空港内とセント・パンクラス駅内の小規模な2店舗を含む8店舗を閉鎖したばかりのジョン・ルイスだが、BBCによると今年に入ってさらに8店舗で事業継続を断念。残るは34店舗になる見込みという。

老舗百貨店デベナムズの破綻やトップショップ、ミスセルフリッジを有するアルカディア帝国の崩壊により、多くの街でショッピングセンターの様変わりが進んでいるが、ジョン・ルイスの閉鎖でそれに一層の拍車がかかりそうだ。現在、2025年までに買い物の70%がオンライン・ショッピングに移行すると予想されている。

22日、ジョンソン英首相はロックダウン緩和のロードマップが発表した。4月12日には必需品以外を扱う店舗の再開が見込まれている。人々がショッピングエリアに戻った時、一体どんな光景が目の前に広がっているのだろうか。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)