【読者投稿その2】コロナ禍の台湾へ…渡航レポート

■このコロナ禍に⽇本に帰省された⽅は少なからずいらっしゃるかと思いますが、私は妻が台湾⼈で英国に在住しているため、この度台湾に渡航しました。台湾はこれまで死亡者が計9名のみという、徹底した⽔際対策を実施している国です。

英国からの渡航72時間前にPCR検査を済ませ、久しぶりのフライトで台北に到着するやいなや、英国からの渡航客のみ別室に通され、かなりの数の誓約書に署名させられました。その後、⼀列に並ぶよう⾔い渡され、空港の裏⼝まで歩かされました。その列の後⽅を除菌隊がついてくるのを⾒た時、英国は今世界の中でかなりの危険国とみなされているんだな、と実感しました。

英国から到着した⼈のみは、他のEU諸国とは違いホテルでもなく政府が指定した宿泊施設で2週間の隔離が余儀なくされます。私達はとある企業の宿泊施設をあてがわれましたが、施設は古く、また清掃も⾏き届いているとは⾔い難い宿舎でした。

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宿泊2⽇⽬に検査隊が部屋まで訪れPCR検査をします。⾷事は3⾷部屋の前まで弁当が届けられます。おかずの種類は 豊富で=写真参照、英国から渡航した我々としては最初の1週間は美味しく頂きましたが、残りの1週間は飽きてしまいました。宿泊時は宅配を頼むことも許されず、家族からの差し⼊れのみが可能でした。

最終⽇の前⽇にPCR検査を受け、再度陰性の結果だったため翌⽇無事解放されました。

感染者数が少ない台湾では、外国からの訪問客が感染した場合はすぐにニュースで報道されます。滞在中に我々と同じフライトだったエジプト⼈⼀家が陽性だったというニュースが流れ、⾃分達も陽性なのではないかと不安になりましたが何とか無事でした。

隔離を終えた台湾の⽇常はソーシャル・ディスタンシングもなく、レストランも通常営業しています。ほぼ1年英国で外⾷や買い物をしていなかった私達は、短期間ではありましたが、友⼈や家族との⽔⼊らずの時間を過ごすことができました。(在英20年/ 40代男性会社員taccumieさん)

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)