
■ 新型コロナウイルスのワクチン接種が始まって約2ヵ月。英国では1回目のワクチン接種を受けた人の数が全人口の2割を超える1500万人を突破した。政府は現在のロックダウンをいつ、どこから、どのように緩和させていくか、難しい決断を迫られている。英各メディアが報じた。
ボリス・ジョンソン英首相は70歳代以上を含む上位4つの優先グループへの接種目標を達成。ワクチン・プログラムが軌道に乗っていることを強調した。さらに4月末までに次の5つのグループ、推定1700万人へのワクチン接種の目標を掲げている。
ジョンソン首相は来週22日に、現在実施されているロックダウン緩和のロードマップを発表すると言われているが、ワクチン接種の進展が順調であるがゆえ、大胆なロックダウン緩和を期待する声が上がっている。
16日現在、聞こえてくる内容は3月8日以降に学校の再開。友人一人と公園内のベンチに座ってコーヒーを飲んだりすることが可能になるというもの。具体的な日付の発表はないが、2ボールでのゴルフや1対1のテニスなど、いくつかのアウトドアスポーツ再開も期待されている。
その後は必需品以外の商品を扱う店舗、パブやレストランの屋外での飲食(アル・フレスコ)など、段階的に規制が緩和されていくと予想されている。しかし、いたずらに緩和を急ぎ過ぎると感染の再拡大が起こることも十分予想できる。ウイルスとの戦いに焦りは禁物だ。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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